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ハリーウィンストンの歴史や価値とは!買取査定のポイントなども徹底解説!
ハリーウィンストンのブランド名は誰もが一度は耳にしたことのあるメーカーではないでしょうか。
有名セレブも愛用しているハリーウィンストンは、みんなが憧れるジュエリーとして人気を博しています。
また、最高級のダイヤモンドを取り扱っている老舗のブランドでもありますので、ダイヤモンド好きの方にはたまらないブランドではないでしょうか。
本記事では、そんなハリーウィンストンの歴史や価値、買取査定のポイントなどについて詳しくご説明します。
目次
ハリーウィンストンの歴史とは
ハリーウィンストンの歴史は古く、1896年からスタートします。
ハリーウィンストンの設立者である「ハリーウィンストン」が生まれたのです。
ここからも分かる通とおり、ハリーウィンストンとは人の名前から名づけられているのです。
父が宝飾商を営んでいたこともあり、ハリーウィンストンは幼少の頃より査定する眼が非常に優れていたとされています。
代表的な事例として、ハリーウィンストンが12歳の時に2カラットのエメラルドを発見しました。
その販売価格は25セントだったそうですが、ハリーウィンストンは本物のエメラルドであることを見抜いて購入し、2日後に800ドルで売却したとされています。
それだけ、宝石を査定する査定眼が優れていたということです。
ハリーウィンストンが24歳の時、本格的にビジネスがスタートします。
当時はハリーウィンストンという会社名ではなく、プレミアムダイヤモンド社として宝石店を立ち上げました。
最初は宝石のリメイクを主として販売していましたが、そのリメイクされた宝石の評判が非常に良いことからたくさんのセレブ達がプレミアムダイヤモンド社で販売されているジュエリーを愛用するようになりました。
良い口コミが評判をさらに良くした結果、上流階級へのイメージが非常に良くなったことからセレブ達を客層とした宝石などを専門的に取り扱うお店として認知度を高めたのです。
1932年になると、今までのプレミアムダイヤモンド社からハリーウィンストンへと社名を変更してをニューヨーク5番街にて会社を立ち上げました。
その頃には、これまで宝石のリメイクを主たる商品としていましたがそれだけに留まらず、自身でデザインした商品も取り扱うようになっていきました。
ジュエリーについては今からかなり前のデザインですが、現在においても十分魅力的なデザインとなっており画期的であったとされています。
この頃から、卓越した技術を用いてジュエリーのデザインを行っていたことから、ダイヤモンドの王としての2つ名も持つようになったのです。
それ以降については、非常に順調に会社の運営は行われていましたが1978年になるとハリーウィンストンは亡くなります。
その後、1988年に初めて日本へとハリーウィンストンのお店が誕生します。日本で一番最初のお店は銀座にオープンしました。
1989年には、これまでの宝石に関する事業だけでなく時計に関する事業にも着手します。
時計事業を展開するにあたり、時計の機能性についても配慮していましたがハリーウィンストンの代名詞である宝石も時計に組み込んで事業展開したのです。
2001年には、独立時計師として有名であったジャン–マルク・ヴィダレッシュとハリーウィンストンはパートナーシップ契約を締結し、オーパスシリーズが展開されていきます。
この頃を境として、機能性に特段の配慮がなされたアイテムが発表されて行きます。
2004年には、世界で初めてとなるジルコニウム合金にあたるザリウムを採用した時計が発表されるのです。
同年にドミニオン・ダイヤモンド・コーポレーションがハリーウィンストンの株を大量に買収しました。
その後も買収は続けられた結果、2006年にすべての株を買収することになりました。株式買収に伴って、社名はハリー・ウィンストン・ダイヤモンドに変更されました。
2007年には、時計に関する事業に注力していたこともありスイスのジュネーブに工場を持つようになりました。
2009年には、ニューヨークコレクションやトゥールビヨンといった商品を発表します。
ハリーウィンストンの時計は非常にデザイン性が高いことで有名ですが、デザイン性が高いだけでなく技術的にも製造困難である時計などの商品が多く目立つようになりました。
2013年には、スウォッチグループに対してジュエリー事業と時計事業を売却することとなります。
売却後は、採掘事業のみドミニオン・ダイヤモンドが引き続き行うこととなりました。
ハリーウィンストンの価値とは
ハリーウィンストンの最も大きな価値とは、その卓越した技術力に裏付けされているダイヤモンドです。
ハリーウィンストンの代名詞であるかのようにダイヤモンドが真っ先にイメージされますが、それは最高級のダイヤモンドのみを使用されていることが挙げられます。
他メーカーと比較すると、ダイヤモンドの品質はずば抜けていると言えるでしょう。
次に、大きな価値はダイヤモンドのカット方法です。
ハリーウィンストンの技術力に裏付けされているものですが、他メーカーではあまり採用されていないクッションカットやエメラルドカットを積極的に取り入れているのです。
ここからは、ハリーウィンストンの価値について詳しくご説明したいと思います。
最高級ダイヤモンド
ハリーウィンストンの大きな特徴として、ジュエリーのベースとなるダイヤモンドは基本的に非常に大きな原石を使用していることです。
それらの原石を高い等級のダイヤモンドにカットします。
他メーカーとの大きな違いは、自社でカットすることにあります。
他メーカーでは、予めカットされた宝石を購入してジュエリーに取り入れます。
そのため、大きいダイヤモンドを数多く所有することが困難となっているのです。
しかし、ハリーウィンストンでは自社でダイヤモンドを研磨やカットを行う高い技術力を有しているため、原石から大きいダイヤモンドを取り出すことが可能となるのです。
高い技術力を有しているからこそ、非常にクオリティの高いダイヤモンドを数多く所有することができるのです。
高い技術力が生み出すカット
一般的に、ダイヤモンドのカットとして有名なのはラウンドブリリアントカットです。
大半のダイヤモンドはラウンドブリリアントカットのものであると言っても過言ではないでしょう。
ラウンドブリリアントは世界で最も人気があるシェイプとして確立されており、17世紀頃においてヴェネツィアで開発された古い歴史を持っており伝統あるカット手法です。
それだけ一般的に広く使用されているカットであることから、ダイヤモンドとしてイメージされるのはラウンドブリリアントカットを用いられたダイヤモンドになるでしょう。
しかし、ハリーウィンストンが積極的に使用しているカットクッションカットおよびエメラルドカットなのです。
もちろん、この2つのカットだけを採用しているわけではありませんがハリーウィンストンを代表するカット手法であると言えるでしょう。
クッションカットとは、印象的には柔らかい枕のようなカット方法です。
このカットの特徴は、ダイヤモンドの輝きがを増強させることを目的としいるため、ダイヤモンド本来の輝きを主張したいときに最適であると言えるでしょう。
そのため、クッションカットを採用する場合は、大きなダイヤモンドを使用する場合が多くハリーウィンストンが大きいダイヤモンドを数多く所有していることからも納得がいきます。
また、クッションカットはダイヤモンドの品質も問う部分があり、等級が低いダイヤモンドを使用していると品質の高い輝きを再現することが困難であるため、等級の高いダイヤモンドを使用しなければ意味がありません。
その点についても、ハリーウィンストンは等級の高いダイヤモンドも数多く所有しているためクッションカットに最適であると言えます。
次に、ハリーウィンストンが積極的に採用しているエメラルドカットです。
カットの名称からも想像できるとおり、一般的にはエメラルドに多用されるカット方法です。
エメラルドカットの最大の特徴は、宝石の色合いを最大限にを引き出すことが可能となることです。
そのため、無色透明であるダイヤモンドに対してエメラルドカットを使用することによって、ダイヤモンド本来の色合いを最大限に引き出すことが可能となります。
一方、無色透明なダイヤモンドにおいてエメラルドカットを採用して宝石本来の色合いを最大限に引き出すため、ダイヤモンドに内包物が含まれていないことが大前提となります。
ダイヤモンドの高品質が問われるため、良いダイヤモンドを数多く所有しているハリーウィンストンだからこそ、積極的に採用できるカット方法と言えるでしょう。
ハリーウィンストンだからこその価値
上述したように、これらのカット方法は等級の高いダイヤモンドを使用しなければ意味がありません。
ハリーウィンストンでは自社でダイヤモンドを研磨やカットを行う高い技術力を有しているため、原石から大きいダイヤモンドを取り出すことが可能としています。
ダイヤモンドに対して絶対の自信を持っているハリーウィンストンだからこそ実現可能だと言っても過言ではないでしょう。
これだけクオリティの高いダイヤモンドを量産できるブランドは他メーカーと比較しても類を見ないものとなっています。
ダイヤモンドに対して誠実に取り組んでいるハリーウィンストンだからこその価値がそこにあると言えます。
ハリーウィンストンの買取査定のポイントについて
ハリーウィンストンの価値が非常に高いことは上述したとおりです。
ハリーウィンストンは高品質のダイヤモンドとしてセレブ達にも愛用されていることから、高い人気を誇っていますので買取査定時にも期待が持てると言えるでしょう。
そのため、少しでも高額査定をしてもらうためのポイントを熟知しておく必要があります。
ここからは、買取査定のポイントについて詳しくご説明します。
Carat
ダイヤモンドの品質を表現する4Cの1つ目です。
カラットとは、ダイヤモンドの重さのことであり1カラット=0.2グラムとして換算されます。
カラット数が大きければ大きいほどダイヤモンドの価値は高くなりますので、高額査定が期待できます。
Color
ダイヤモンドの品質を表現する4Cの2つ目です。
ダイヤモンドのカラーは非常に段階が多くなっており、全部で23段階となっています。
色合いは、ダイヤモンドのなかで最上級と評価される無色透明から黄色までが段階的にあり、D~Zの等級判定がされます。
無色の概念において高額査定となるのはG〜Hまでの等級判定となります。L・M・Nの等級では、ダイヤモンドの色合いにおいて黄色が強くなって来ますので品質が低いと判定されてしまい買取査定価格もあまり高額とはなりません。
なお、ダイヤモンドのカラーにおいて無色透明が最上級であるとご説明していますが、例外としてレッド・ブルー・グリーン・ピンクといった天然カラーダイヤは非常に珍しいことから希少価値が高くなっています。
Crarity
ダイヤモンドの品質を表現する4Cの3つ目です。
ダイヤモンドの透明度を表現しているものであり、透明度が高いほど価値が高いとされています。
ダイヤモンドの内部や表面などを詳細に確認すると、傷や内包物が含まれていることがあります。
ダイヤモンドの透明度を評価する指標としてFL (Flawless)~I (Included)といった6段階評価が一般的に用いられています。
6段階のうち上から5段階目であるSI以上となると肉眼では内包物が確認できないクオリティとなっています。
高額買取査定が期待できるのは、上から4段階目であるVSクラス以上の透明度が確保されているダイヤモンドとなります。
Cut
ダイヤモンドの品質を表現する4Cの4つ目です。
カットとは、加工するときの技術評価を指標として表したものです。
ダイヤモンドの特徴として、カットした角度によって輝きが変化しますのでカットは非常に重要な査定ポイントとなります。
最も評価が高いものはExcellentとして評価され、最も評価が低いものはPoorとして評価されます。
Excellent からPoorまでを含めた5段階でカットは評価されるのです。
最上級評価であるExcellentと次の評価の高いVeryGoodであれば高額買取査定が期待できると言えるでしょう。
まとめ
ここまで、ハリーウィンストンの歴史や価値、買取査定のポイントなどについてご説明させて頂きました。
上述したように、ハリーウィンストンは歴史も古く価値の高いジュエリーが非常に多く取り揃えられています。
本記事が、ハリーウィンストンの購入や売却をお考えになられている方にとって少しでもお役に立てたのであれば幸いです。