鑑定士仲間:
偽物のセリーヌを本物と言って渡したら気づくのを検証してみた!
ブランド先生:
どうしたの?
鑑定士仲間:
今日はですね、セリーヌのバック!
先生は本物か偽物か目利きできるかやってもらいます!
今日はですね、どっちかが本物で、どっちかが偽物です!
ブランド先生:
なるほど!ちょっと優しいパターンね!
鑑定士仲間:
あっ!そうです!優しいパターンです!
ブランド先生:
セリーヌだ!
まずなんか袋が違うなぁ…
あっ!やったな!
本物の袋に偽物を入れて、偽物の袋に本物を入れたじゃん!
あなたがやることは分かっている!この袋にまとわされちゃいけない!
じゃじゃん!おぉ!人気のバーティカルカラー!
可愛い!あっ!ミニの方か!
あぁ!こっちも可愛い!カーフ好き!
ソルダー好きですね!
サイズちょっと違う?
鑑定士仲間:
一緒ですね!
ブランド先生:
なるほど!
どっちかがコピで、どっちかが本物!
これは優しいじゃん!
よーし!じゃあやってみよう!
鑑定士仲間:
ちなみにポイントはどこですか?
ブランド先生:
やっぱりね、金具とかね、こういう刻印とかなんだよね!
全然分かんないね!
今のところね!
今のところね!全然分かんない!
鑑定士仲間:
これはついに間違える時が来ましたね!
ブランド先生:
ふぅー!
まぁね、ここのね、刻印とかでも当たるんだよ!
いやぁ!よくできてるじゃないの!これ!
鑑定士仲間:
気持ちがいい!
これ、激ムズですか?
ブランド先生:
これね、激ムズ!
過去一かもしれない!
鑑定士仲間:
嬉しい!
先生、最近街中で、あの鑑定士の人だって声かけられるじゃないですか!
間違えたら、あっ!鑑定間違えた人だって言われちゃうんですよ!
ブランド先生:
いやぁ!嫌だそれ!
鑑定士仲間:
スーパーコピーですよね?
鑑定士仲間:
今のところどっちが怪しいですか?
ブランド先生:
こっちがコピーっぽい
鑑定士仲間:
こっちがコピーっぽい?
ブランド先生:
むむむ、なるほど、これは明らかにおかしいぞ
鑑定士仲間:
どうしました?
ブランド先生:
明らかにおかしいことに気づいたぞ
こんなことあんのかな?
でももうちょっとこいつと触れ合っとけばよかったな
鑑定士仲間:
マジで時間かかってますね
コピーをなくすためにもこういう鑑定士が増えてほしいですね
ブランド先生:
そうなんだよね、俺はね世の中からねコピーを絶滅させる
え、待てよ、世の中からコピーを絶滅させたら鑑定士が必要なくなる
確かに
コピーがなくなると俺の仕事がなくなる
コピーがない世の中にしないといけない
矛盾なのこれ
鑑定士仲間:
で、わかりました?
ブランド先生:
これパスしてもいいですか?
鑑定士仲間:
パスなしです
ブランド先生:問題はねこっちなんだよね
ちょっと説明していい?
ここのセリーヌのロゴの書き方じゃこれはダメなのよ、NGなのよ
ああ
ただ昔のモデルなのかなっていうのもあって
はい
こっちが本物でこっちが偽物かなって
鑑定士仲間:
マジすごいわ、よくわかりましたね
ブランド先生:
え、わかんなかったよ、もうセリーヌは疲れるか