【第9回】FENDI バケットの20年前と現在の相場比較

          ※誌面参考。価格は当時表記。

20年前の中古相場

2000年代前半、フェンディのアイコンバッグとして人気を集めていた「バケット」。
雑誌に掲載されていた当時の中古販売価格は 39,800円 でした。
フラワーアップリケやナイロンジャガード素材など、遊び心あるデザインが注目され、
「デイリーに持てるブランドバッグ」として人気を博していました。

現在(2025年)の中古相場

2025年の現在、フェンディ バケットはY2Kファッションやヴィンテージブームで再評価されています。
特にズッカ柄やアプリーケ付きは「レトロ可愛い」と話題になり、海外市場でも高値取引されています。

状態/デザイン 買取相場(2025年)
良好なコンディション 8万円〜12万円前後
希少デザイン(刺繍・限定カラー) 20万円以上

価格の変化まとめ

20年前の中古販売価格:30.000円
2025年の買取相場:8万円〜15万円

なんと約2〜3倍以上の価値上昇を見せています。
「昔は気軽に買えたデイリーバッグ」が、今では資産的な価値を持つヴィンテージアイコンになっています。

   当時中古販売価格             現在の買取実績

2000年代前半

 フェンデイ バゲット 中古販売価格

¥30.000

フェンディ マンマバケット ズッカキャンバス ショルダーバッグの買取実績

ヴィンテージブームで人気が再燃しているズッカ柄マンマバケット。
外側にカビや変色などの使用感が見られましたが、希少な旧ロゴキャンバスのためしっかりと高額査定となりました。

  • ライン:ズッカ
  • 形状:ショルダーバッグ(マンマバケット)
  • 買取日:2025年7月
  • 買取価格:100.000円
  • 状態B:持ち手擦れ/外側カビ/金具くすみ

フェンディ マンマバケット ズッカキャンバス 2025年買取相場

  • Bランク:(90.000~100.000円前後)
  • Cランク:(70,000~90.000円前後)
  • ゴールド金具で買取が¥150.000できるものもあります
  • デニム生地も高いです。
  • デザインがおしゃれな物は¥200.000以上になる事も

よくある質問(Q&A)

Q. 20年前に購入したフェンディのバケット、ボロボロでも売れますか?

A. はい、大丈夫です。フェンディのバケットはヴィンテージ人気が高いため、角スレや汚れがあっても査定額がつきやすいです。特にズッカ柄やアプリーケ付きは需要があります。

「多少のダメージがあっても大丈夫!
ヴィンテージブームでむしろ価値が見直されているんですよ。」
Q. 保存袋やギャランティカードがなくても買取できますか?

A. 付属品がなくても問題なく買取できます。もちろん揃っていれば査定額アップにつながりますが、バッグ本体だけでも高額査定になるケースが多いです。

「付属品はあればプラス査定。でもなくても安心して出して大丈夫です!」
Q. 最新モデルと20年前のモデル、どちらの方が高く売れますか?

A. 一概には言えませんが、現在は2000年代のヴィンテージブームで昔のモデルが注目されています。ズッカ柄や限定デザインは、現行品以上の査定額になることもあります。

「今は“昔のフェンディ”が逆に新鮮!限定柄やレア物はプレミアがつくんですよ。」
Q. 高く売るためのコツはありますか?

A. 保管状態を整えてから査定に出すのがおすすめです。中に詰め物をして型崩れを防ぎ、軽く拭いておくだけでも印象がアップします。
また、複数点まとめて売ると査定額が上がりやすいです。

「型崩れ防止とまとめ売りがポイント。ちょっとした工夫で査定額は大きく変わりますよ!」

鑑定士コメント

「フェンディのバケットは、当時は“可愛いデイリーバッグ”の位置づけでしたが、
今では“20年前の空気感”を纏ったヴィンテージの名品です。
特に花柄やズッカ柄は海外コレクターからも人気があり、予想以上の高額査定につながっています。」

👉 「昔使っていたフェンディ バケット、もう古いし売れないかも…」と思っている方は要注意!
今がまさに高く売れるチャンス。さらに大掃除などで不用品がありましたら一緒に高く売れる再チャンスです。

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