買取くん
売ることも考えて高く売れるように綺麗に保管したい。
でも、どうやって保管したりケアしたりすればいいのかわからない。
このような方も多いと思います。
間違ったケアの方法をすると逆に宝石を傷つける原因にもなるので注意が必要です。
今回は宝石のケアの方法や保管の方法を宝石に詳しい鑑定士が解説していきます。
目次
宝石の保管方法やケアの仕方について鑑定士が解説!
【保管方法】宝石同士がぶつかり合わないように気をつける
保管方法ですが、石の種類により性質が異なるため、宝石同士がぶつかり合わないようにすることが大事です。
硬いダイヤモンドがパールとぶつかってパールに傷がついたり、もともと硬度の低いオパールにいたっては、砂でさえ傷ついたりする場合があります。
【ケア方法】こまめに汚れを取る
宝石を身につけると、自然と脂や汗がついてしまいます。
シリコンクロスやセーム革で汚れを拭き取りましょう。
▼シリコンクロス
引用元・amazon
▼セーム革
引用元・セーム革
大切なことはこまめに汚れを取るということです。
特にダイヤモンドは油に馴染みやすく、放っておくと手の脂や指紋が取れにくくなってしまいます。
真珠は汗でも変形すると言われるほど繊細で、食品や化粧品、洗剤などが触れたままにすると、真珠の層が破壊される恐れもあります。
また宝石と爪、枠の間などはホコリがたまりやすいので、ブラシなどで丁寧にケアします。
宝石がくすんできた時の対処法
それでもくすんできたら、簡単なケアを試してみてください。
2.宝石を入れて軽く振り洗いし、汚れが目立つ場所はブラシで軽くこすり、洗剤を洗い流します。
3.最後に柔らかい布で丁寧に水分を拭き取ってください。
超音波洗浄器を使用してもいいですか?
引用元・amazon
アクセサリーを使用する際に超音波洗浄機を使用する方もいると思います。
結論を言うと、デリケートな宝石には超音波洗浄機はオススメしません。
特に、硬度の低い石や、エメラルド、オパールやトルコ石、トパーズなどには厳禁。
ルビーやサファイヤでもまれにひびが入ることがあるので注意が必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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