

🔻今、読まれています
人気No.1|古いルイ・ヴィトンが高く売れる理由とは?
2000年代のヴィトンがまさかの高額査定?中古市場で注目される旧型モノグラムを徹底解説!
目次
📸 買取り品の紹介(変色したベッドフォードの写真12枚)
写真①:持ち手部分に中程度の擦れと汚れ。特に手に触れる部分の変色が目立ちます。
写真②:外側の下部に擦れと黒ずみ汚れがあり、光沢が失われています。
写真③:バッグ全体に日焼けによる変色があり、ベージュが黄ばみに近くなっています。
写真④:ファスナー金具にメッキはがれが中程度。くすんで輝きが失われています。
写真⑤:開口部の縁に細かなひび割れと退色があります。
写真⑥:背面のパイピング部分が擦れて色が薄くなっています。
写真⑦:内側にベタつき・剥がれがあり、一部粉のようになっています。
写真⑧:内ポケットの縁が崩れ始めており、使用には注意が必要な状態。
写真⑨:ファスナー周りの布部分が変色し、色ムラが出ています。
写真⑩:持ち手のステッチ付近にゆるみが見られます
。
写真⑪:サイドのヌメ革に大きめのシミと割れが複数。
写真⑫:付属品がついておりました
✨ 買取価格:
14,000円
🔍 査定ランク(中古評価)
外装ランク:C(擦れ・変色・ヒビあり)
内装ランク:C(ベタつき・剥がれ・汚れあり)
📌 バッグの基本情報
- ブランド名:ルイ・ヴィトン
- 商品名:ベッドフォード
- 型番:M91006
- ライン:ヴェルニ
- カラー:ベージュ
- サイズ:約 横30cm × 高15cm × 奥行15cm
- 製造番号:VI0050(2000年5週/フランス製)
👤 鑑定士・斉藤のコメント
外装の変色、ファスナー金具のメッキはがれ、内側のベタつきや剥がれなど、全体的に使用感が強く見られる状態でした。
しかし、ルイ・ヴィトンのベッドフォードはすでに廃番となっており、特にヴェルニラインの希少カラーはコレクター需要も高めです。
こうした背景を踏まえ、相場よりも高めの価格をつけさせていただきました。
📊 状態別|ベッドフォードの買取価格相場
ランク | 状態の目安 | 買取相場 |
---|---|---|
Sランク | 未使用品・ほぼ新品 | ~50,000円 |
Aランク | わずかな使用感あり | ~35,000円 |
Bランク | 軽度の擦れ・汚れあり | ~25,000円 |
Cランク | 変色・剥がれ・使用感大 | ~15,000円 |
Dランク | 破れ・ベタつき・変形など | ~8,000円 |
あの頃、みんなが憧れた──ルイ・ヴィトン「ヴェルニ」シリーズ再評価の理由とは
2000年代前半、街を歩けば誰かが手にしていた──そんな時代の空気を象徴するのが、ルイ・ヴィトンの「ヴェルニライン」。
パテント調のツヤ感、キャンディのように明るいカラー、そして高級感と遊び心をあわせ持つデザインは、当時の女性たちの心を鷲掴みにしました。
ベビーピンクやマシュマロ、レッド、ヴェーミント(ミントグリーン)など、まるでお菓子のような愛らしい色展開が特徴的だったヴェルニ。
持っているだけで気分が上がるような、そんなバッグでした。
実際に2005年当時の人気投票では、ヴェルニシリーズの中でも小ぶりなトートやパピヨンが上位を独占。まさに“ヴィトン=ヴェルニ”といっても過言ではない時代がありました。
しかし年月が経ち、現在ではヴェルニの多くが「黄ばみ」「変色」「ベタつき」といった素材特有の経年変化を抱えています。
他店では「劣化品」として大幅減額や、買取対象外となってしまうケースもあります。
こんなに人気だったのに…ヴィトン「ヴェルニ」が廃盤になった理由とは?
かつて一世を風靡したルイ・ヴィトンのヴェルニライン。
2000年代には女性誌の表紙を飾り、街中でも日常的に見かける定番バッグとして、リードPMやベッドフォードなどが人気を集めていました。
しかし、あれほどの人気を誇ったヴェルニシリーズは、現在ではほとんどが生産終了=廃盤となっています。
その背景には、いくつかの理由がありました。
📉 1. 素材特有の経年劣化
ヴェルニはPVC(ポリ塩化ビニル)にエナメル加工を施した素材で、パッと見は美しく高級感がありますが、
長期使用や保管によって「ベタつき」「黄ばみ」「変色」などの経年劣化が起こりやすいという弱点もありました。
ヴィンテージ品になるほど美品が少なくなり、ブランドとしても品質維持が難しい素材と判断された可能性があります。
🎨 2. 流行のカラー傾向の変化
マシュマロやペパーミント、ラベンダーなど、ヴェルニ特有の「可愛い・パステル・艶感」は、当時の女性たちに大人気でした。
しかし近年では、よりシックで落ち着いたトーンや、スムースレザー系の「さりげない高級感」が好まれる傾向にシフト。
流行の変化に伴い、“目立つエナメル素材”が敬遠される場面も増えたのです。
🔄 3. モデル展開の整理・再編
ルイ・ヴィトンは定期的に製品ラインを再編しており、クラシックモデルに新素材を取り入れる一方、旧シリーズの廃止も行われます。
ヴェルニシリーズは、展開数が多かった分、製造・品質管理のコストも高かったと言われており、ブランド戦略としても整理対象になったと考えられます。
💡 だからこそ、今“価値”がある
ヴェルニが廃盤になったことで、かえって「当時しか存在しなかった色・形」のバッグは今、コレクターやファッション愛好家の間で再評価されています。
特に状態の良いものは希少で、中古市場では価格が上昇傾向にあります。
「もう使っていないけど捨てられない」──そんなヴェルニのバッグがある方は、ぜひ一度、専門鑑定士による無料査定をご利用ください。
👜 当店では“色あせた想い”も一緒に査定します
ヴェルニシリーズは、時代背景や流行に支えられた「ファッションの象徴」。
私たちは単に外観の良し悪しだけでなく、そのバッグが持っている“記憶”や“希少性”に目を向けて、丁寧に価値を見極めています。
状態が悪くても「これは当時しか作られていなかった特別な色」「もう出回らない限定カラー」と判断すれば、相場以上の価格をご提示することも。
素材の変化=減額理由ではなく、その変化を“時代の証”として再評価できるのが、私たちの査定です。
かつての“推し色”が資産になる?廃盤カラーのヴィトン・ヴェルニに注目
2000年前後に登場したルイ・ヴィトンの「ヴェルニ」シリーズは、今見ても色褪せない美しさ。
当時はカラーごとに人気投票が行われるほど注目され、「マシュマロ」「ペパーミント」「フューシャピンク」などは雑誌にも常連でした。
🗂️ 当時の人気カラー一覧(2000〜2002年)
カラー名 | 登場年 | 状態 | 現在の希少性 |
---|---|---|---|
ブロンズ | 2000年 | やや劣化しやすい | 中〜高 |
イエロー | 2000年 | 退色・変色が多め | 中 |
フューシャピンク | 2002年 | 比較的発色が良い | 高 |
ラベンダー | 2002年 | 変色しやすい | 高 |
マシュマロ | 2002年 | 黄ばみやすい | 非常に高 |
ペパーミント | 2002年 | 退色注意 | 高 |
💡 廃盤カラーでも、当時の魅力は色あせません
上記のヴェルニカラーはすべて現在は生産終了済み。
そのため、中古市場では「当時この色を買えなかった方」や「懐かしさから再度手に入れたい方」からのニーズが高まっています。
特に、劣化や変色が起きやすい色ほど、状態の良いものはプレミアがつきやすく、想像以上の査定金額になることも。
ヴィトンのヴェルニは“ただのバッグ”ではなく、“時代と感性が凝縮されたコレクターズアイテム”としての価値があるのです。
🧴 昔のヴェルニが変色してしまう意外な理由とは?
ルイ・ヴィトンのヴェルニラインは、光沢感のある美しいエナメル調の仕上げが魅力ですが、発売から年数の経ったモデルでは、思わぬ変化が起こることがあります。
とくにベージュやピンクといった淡い色味のヴェルニは、「いつの間にか黄ばんでいた」「保管していただけで色ムラが出た」といったお悩みを多くいただきます。
💡 変色の主なメカニズム
- 素材の経年劣化
ヴェルニは、PVC(塩化ビニール)素材の上に特殊なコーティングが施された仕様ですが、このコーティングが空気中の酸素や湿気、紫外線と長期間接触することで、徐々に酸化し、黄ばみ・色ムラとして現れることがあります。 - 保管環境による影響
「陽に当てていないのに変色していた」といったケースも多く、実はクローゼットや押入れなどの密閉空間でも、温度や湿度の変化が積み重なることで変色が進行します。 - 初期ヴェルニ特有の塗膜の性質
1990年代〜2000年代初頭に製造されたヴェルニには、現在とは異なるコーティングが使われており、この塗膜が空気中の成分と化学反応を起こしやすく、変色や色あせが顕著になりやすいのです。
🔍 他社では「変色=大幅減額」になる理由
一般的な買取業者では、変色したヴェルニバッグを「状態が悪い=減額対象」として一律で評価することが少なくありません。
しかし、当店では違います。
- 🔸 ヴェルニの素材や年代ごとの特徴を把握した専門鑑定士が対応
- 🔸 経年による自然な変化としての「味わい」も評価
- 🔸 コレクター需要や市場価値も考慮して丁寧に査定
そのため、他社では「ほとんど値段がつかない」とされるような変色ヴェルニでも、当店ではしっかりと価値を見極めたうえで、高価買取が可能です。
90年代後半の名作ヴェルニたち──廃盤カラーでも今も価値あり!
1998年〜1999年にかけて、ルイ・ヴィトンのヴェルニラインからは今なお語り継がれる“伝説カラー”が次々に登場しました。
ソフトベージュ、ベビーブルー、ルージュ、ピンク、ライムイエローなど、当時の流行を映した豊富なカラーバリエーションは、ファッション誌や街中でも存在感抜群。
とくにリードPMやベッドフォード、サントンといったモデルは、パステルカラーの可愛さとパテントの高級感を両立させた名品。今ではほぼ流通しない色も多く、状態の良いものは買取価格が高騰しています。
「色が褪せていて売れないのでは?」と心配される方も多いですが、当店では“古い=価値がある”という視点で査定しています。
変色していても、限定カラー・短期間のみ生産されたレアモデルであれば、しっかりと再評価し、他社ではつかないような価格がつくことも。
📦 査定・宅配申し込みはこちら
\ご自宅からラクラク♪/