ルイヴィトンのスピーディ・スピーディバンドリエールなどの定番モデルは質入れ、買取、インターネット宅配買取、個人売買、どれが一番お得?

みなさんは、ルイヴィトンのブランド品をお持ちですか。をたくさんお持ちですか?

超有名なブランドですので、「そんなブランドは知らない」とおっしゃる方の方が少ないのではないでしょうか。

数ある一流ブランドの中でも常に上位を独占しているルイヴィトンは、常に新しいブランド品を発表しており昔から色褪せない数々のブランド品を私たちに提供してくれています。

特にスピーディやスピーディーバンドリエールなどの定番モデルは高い人気となっており、買取業界においても需要の高いブランド品として位置付けられています。

スピーディやスピーディーバンドリエールなどの定番モデルは、人気が高いからこそたくさんの人たちが所有しているブランド品となっています。

そのため、あまりそれらのブランド品を使わなくなってしまった方が、買取に出されることも必然的に多くなっているのです。

買取に出すことを考えると、最初に思うのはどこに売りに行くべきなのかということです。

昨今では、インターネットの普及に伴いさまざまな形式でブランド品を売りに出すことができます。

また、実際の店舗も街中には乱立されており、どこのお店に買い取ってもらえば良いのか悩まれている価値も多いのではないでしょうか。

本記事では、スピーディやスピーディーバンドリエールなどの定番モデルについての概要と質入れ・買取・インターネット宅配買取・個人売買といった各種買取先の中でどれが一番お得なのかについて詳しくご説明します。

 

スピーディとは

ルイヴィトンのブランド品は、これまで数多く発表されておりロングセラーのアイテムも多数あります。

しかし、ルイヴィトンの歴史を紐解いてみても、50年以上もの長期間において発売されているバッグとして考えて見るとそれほど多くないことが分かります。

今回ご紹介するスピーディは、ルイヴィトンの歴史の中において数少ない50年以上もの長期間において、人々の愛されているバッグなのです。

ルイヴィトンの創業時においては、トランクケースといった旅行用のカバンを主たる商品としたアトリエでした。

1920年代には、フランス語で「全てを所持する」といった和訳となるTiens toutが販売されました。

この商品の主たる使用用途は、旅行用のボストンバッグとして愛用されていたのです。

その後、1930年代においてはTiens toutを日常的に使用できるようにすることをコンセプトとしたコンパクトサイズに生まれ変わったのです。

それが、エクスプレスと名付けられたバッグでした。

今回ご紹介するスピーディとは、まさにこの「エクスプレス が原型となっているのです。

これらの事実からも分かるとおり、スピーディとは1930年代までに遡り、これまで約90年のときを経ても人々に愛され使い続けられているバッグなのです。

ヴィトン スピーディ買取実績

ルイヴィトン スピーディ30 ハンドバッグ
ルイヴィトン スピーディ30 ハンドバッグ

買取価格
26,000円

・ヌメ革染み複数
・ヌメ革劣化ヒビ有
・型番M41526
ルイヴィトン エピ スピーディ25
ルイヴィトン エピ スピーディ25

買取価格
40,000円

・金具傷・メッキはがれ
・内部カビ
・製造番号SP0955
ルイヴィトン ネオスピーディ ブルー
ルイヴィトン ネオスピーディ ブルー

買取価格
110,000円

・ボストンバッグ
・全体擦れ汚れ
・製造番号SP0065
ルイヴィトン モノミニ スピーディ30
ルイヴィトン モノミニ スピーディ30

買取価格
36,000円

・全体擦れ汚れ(中)
・収納よれ有
・製造番号SP1005
ルイヴィトン スピーディ30 カスティリアン・レッド
ルイヴィトン スピーディ30 カスティリアン・レッド

買取価格
40,000円

・持ち手劣化ヒビ
・ソトうす擦れ傷
・製造番号VI0933
ルイヴィトン エピ スピーディ 黒
ルイヴィトン エピ スピーディ 黒

買取価格
20,000円

・うす擦れ傷/数ヵ所
・貼り付き跡有
・製造番号SP0916

 

スピーディバンドリエールとは

上述したルイヴィトンのスピーディですが、ここでご紹介するスピーディーバンドリエールはこのスピーディから派生しているバッグなのです。

簡単に表現すると、スピーディにストラップが付いたものであるとご理解頂くとイメージがしやすいのではないでしょうか。

2011年あたりに入り、スピーディにショルダーストラップが付けれるように改良デザインされたバッグです。

スピーディとの最も大きな違いは、マチ部分に取り付けられているストラップを取り付けるための金具です。

また、それに付随して該当する金具を取り付けるための革があしらわれているのです。

ストラップを付けた主たる目的としては、重量物となってしまう荷物をバッグにときにおいても両手が自由に使えるよう配慮されていることです。

このストラップ付きのデザインは、2010年代の後半においてファッショントレンドとしてミニバッグの人気に拍車をかけるように、25センチといった小さめのスピーディバンドリエールの人気も注目されていました。

ヴィトン スピーディ バンドリエール買取実績

ルイヴィトン ミニスピーディ ロングストラップ付
ルイヴィトン ミニスピーディ ロングストラップ付

買取価格
36,000円

・ショルダヒビ切れ取外可
・製造番号TH0978
・型番M41534
ルイヴィトン スピーディ30・バンドリエール
ルイヴィトン モノグラム スピーディ30・バンドリエール

買取価格
115,000円

・ヌメ革ヤケ染み
・製造番号CT3188
・型番M40391
ルイヴィトン スピーディ・バンドリエール30 セピア
ルイヴィトン スピーディ・バンドリエール30 セピア

買取価格
31,000円

・ソト間口色褪せ変色
・製造番号MB0160
・型番M56704
ルイヴィトン ナノスピーディ 未使用
ルイヴィトン ナノスピーディ 未使用

買取価格
175,000円

・IC 保存袋 箱
・製造番号TY0222
・型番M81085

 

買取先の選択について

ルイヴィトンのスピーディやスピーディーバンドリエールは定番モデルとして人気を博しているのは上述したとおりです。

それでは、実際にそれらのバッグを売りたいと考えたときに、私たちにはどのような選択肢があるのでしょうか。

数ある選択肢の中で、ここからは質入れ・買取・インターネット宅配買取・個人売買について詳しくご説明したいと思います。

 

1.質入れ

質入れとは、私たちが質屋に持ち込んだ商品を査定してもらい、そのブランド品の価値に応じて査定額が決定され、その範囲内で現金を融資してもらうことです。

このルールからも分かるように、ブランド品を買い取ってもらうのではなくお金を融資してもらうために質屋にブランド品を預けるといったものなのです。

通常、質入れできるの期間は3ヶ月以内となっています。

私たちか質入れをしたとすると、設定した期間内であれば融資をしてもらったお金を返済することで質入れしたブランド品は手元に戻って来ます。

ただし、融資してもらった金額の全額が戻ってくるわけではなく、質入れしていた期間に応じて利息が発生します。

ブランド品の査定額に応じて月額あたり査定額の10%以内といった質料を定義づけられている利率に準じて質屋に支払います。

設定した質入れ期間を超過すると、質入れしたブランド品は質流れとして扱われ返してもらえなくなってしまうのです。

ここでのメリットは通常のお金の貸付とは違い、質入れしてお金を融資してもらったとしても貸付金の返済義務は発生していません。

従って、返済金の督促についても質屋からありませんので安心してお金の融資を受けられるのです。

これは、通常の貸し付けであればお金を返済できなかった場合の担保がないため、お金の返済が滞った場合などは督促があるのですが、質屋の場合は融資したお金が返ってこなかったときの担保は質入れした商品で担保されているため、督促などがないといったことになるのです。

一方、ここでのデメリットとしては質入れしたブランド品に対する融資額は少額となりがちであるということです。

そのため、一般的な買取をしてくれるお店と比較すると手元に入って来るお金は少なくなる傾向にあります。

 

2.買取

質屋と違って、買取のルールは非常に単純です。

売りたいブランド品を直接お店まで持参して、お店でブランド品に対する査定を行ってくれます。

なお、ほとんどのお店が買取査定だけであれば無料で行ってくれますので、買取をお考えの方はお気軽にご利用いただきたいと思います。

お店側の買取査定の結果に応じて、ブランド品の買取額が決定してお金を受け取ることができます。

ここでのメリットとしては、受け取れるお金は質屋と比較すると高額になる傾向が強いということです。

これは、質入れとのシステムの差となっています。

質入れでは、質入れしている期間においては質屋が他人に対して売却などをすることができませんので、適切に保管しておかなければならないのです。

質入れしたブランド品の適切な保管には、当然保管料が発生するため、結果的に私たちに入って来るお金は少額になってしまうのです。

しかし、買い入れではこの保管料が一切必要ありません。

極端な話、お店側でブランド品を買い取ってしまえばその場で別の人に売却することも可能なのです。

このような理屈により、買い入れでは質入れと比較すると受け取れる金額が高い傾向にあるということです。

また、買取査定に対して金額交渉が可能であることも買取のメリットであると言えるでしょう。

提示された買取査定金額が不服なのだとしたら、その場で金額交渉をしてみるのも良いでしょう。

一方、ここでのデメリットは、一度買取に出すとさの財産はお店へと譲渡されてしまいます。

そのため、心変わりして「やっぱり買取を取り消したい」と思ってもブランド品を取り戻すことは不可能となってしまいます。

そのため、本当に売ってしまっても良いものかどうか熟考の上、買取に出されることをおすすめします。

 

3.インターネット宅配買取

昨今のインターネットの普及により、インターネット宅配買取は充実したものとなっています。

宅配買取の最大のメリットは、お店まで自分でブランド品を持参する必要がないことです。

そのため、自分の行動しやすい時間帯をチョイスしてブランド品をダンボールなどに詰め込んで発送するだけで良いのです。

インターネット宅配買取の中には、自宅まで売るブランド品を取りに来てくれるところもありますが、昨今の情勢を考慮すると非対面の方が安心して取引ができるためおすすめであると言えるでしょう。

インターネット宅配買取をする場合においては、名前・住所・電話番号などは開示する必要はありますが、直接顔を合わせて交渉をするわけではありませんので、お店で売ることと比較すると匿名性が確保されていることも大きなメリットであると言えるのではないでしょうか。

ダンボールに詰めて送付するといったケースとなることが多いため、引っ越しや自宅の整理をしているタイミングなどで不要なブランド品は1箇所に集めて、売るための準備をしておくのも良いのではないでしょうか。

一方、ここでのデメリットとしては買取金額の透明性です。

売りに出したブランド品が、思っていた以上に買取金額が低かった場合、明確な説明がなされないケースがあるのです。

実際のお店であれば、買取査定金額の根拠について詳しく確認することができますが、インターネット宅配買取ではそこまでの詳細な説明がなされないことがほとんどです。

買取金額に納得がいかなかった場合、改めて送付したブランド品を返却してもらわなければなりません。

インターネット宅配買取業者のほとんどは、こちらからブランド品を発送する際の送料は業者側がふたんしてくれますが、インターネット宅配買取業者から私たちの手元へと返送してもらう時の送料は私たち負担となってしまうケースもあります。

また、別の業者へとインターネット宅配買取をお願いしなければならないため、必要以上に手間がかかってしまいますので注意が必要です。

 

4.個人売買

個人売買では、ブランド品に対して自分自身が設定した金額で相手へ売却することができます。

従って、売却時の金額については一番納得できる手法であると言えるでしょう。

しかし、個人で売却するのであれば売買するときに一番大切である「信用性」にかけてしまうのです。

ブランド品だからこそ、売却時の設定金額は高額となりますので買う側の心理からすると「偽ブランドをつかまされているのではないか」といったリスクを考慮します。

そのため、ブランド品を売りたくてもなかなか売れないといったジレンマを抱える可能性が極めて高いと言えるでしょう。

 

 

一番お得なのはインターネット宅配買取である

ここまで、スピーディやスピーディーバンドリエールなどの定番モデルについての概要と質入れ・買取・インターネット宅配買取・個人売買といった各種買取先の中でどれが一番お得なのかについてご説明させて頂きました。

ブランド品を売るための手法はさまざまですが、一番お得なのはインターネット宅配買取なのです。

明確な理由としては、お店の維持費や人件費といった事務費等を最低限に抑えたうえで事業展開ができているからです。

それら事務費等を抑制できているからこそ、他の売却手法と比較すると買取査定金額が上乗せされるケースがあるということです。

また、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からも、全てのフローを非対面で行えることも大きなメリットであると断言できるでしょう。

今後、スピーディやスピーディーバンドリエールの売却を考えておられる方は、是非ともインターネット宅配買取の選択をご検討されることをおすすめします。