買取くん
お手元に使わなくなったキャッツアイの指輪がある方必見です。
目次
キャッツアイの指輪買取のポイントとは?
キャッツアイとは?どんな宝石?
まずはじめにキャッツアイについて解説をしていきたいと思います。
キャッツアイというと、その名の通り猫目のような線が入った石という印象だと思います。
実はキャッツアイとは鉱物1種類の名称ではなく、色石内部で反射された光が石の外部に集まり、カボションカットした色石の上を一条の線が走る現象が現れている石を意味する総称になります。
この現象は「シャトヤンシー効果」と呼ばれていて、水晶やエメラルド・アレキサンドライトやトルマリンなど約50種類ほどの色石に現れています。
単に「キャッツアイ」と呼ばれる場合は、クリソベリルキャッツアイのことを指しています。
キャッツアイの歴史
キャッツアイは古くから世界中の人々を魅了してきました。
古代アッシリア時代には、キャッツアイを身につけて祈祷を受けると、透明人間になれると信じていた人たちが存在していたのだとか。
ミステリアスな印象のキャッツアイだからこそ、そんなパワーがあると信じた人々がいたのかもしれません。
また古代インドの文献には、「傷のないキャッツアイは幸福を呼ぶ」とあり、東洋では金運・幸福を招く石として重宝されてきました。
キャッツアイを売りたい方必見!高く売れるキャッツアイの特徴とは?
では、次にキャッツアイの評価のポイントについてみていきましょう!
【評価のポイント1】シャトヤンシー効果
キャッツアイの評価で最も重要なのは、カボションカットされた石にどれだけ美しくシャトヤンシー効果が現れているかどうかです。
ただ一条の線が出ていればいいというわけではなく、線がよりシャープで鮮明に出ているものほど評価が高くなります。
ぼんやりとした印象を与える線では、色石自体の美しさにマイナス効果を与えてしまい、評価が下がってしまいます。
また線の出ている位置も大事です。
線がカットした石の中央を走り、ちょうど石を二分するように走っているほど美しさが増します。
【評価のポイント2】色合い
最も高く評価されるのは、もぎたての林檎のような「アップルグリーン」と呼ばれる緑色と、ハチミツのようにトロリとした「ハニーカラー」と呼ばれる黄色の色合の2色です。
他にもキャッツアイには褐色やベージュ系など数多くの色合があり、シャープで美しい線が出ている大粒の石は高値で取引されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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